げんしけん2 第九話
就職活動の経過が芳しくない笹原。面接は自己アピールの場。積極的にハッタリかましてなんぼなわけで。いい人過ぎて素直に自分を卑下しても何の得にもならないとか。
うむ。耳の痛い話だ(--;
そして、同人誌にからめて、著作権についてどう思うか。まあ、権利者にお目こぼしを頂いているだけであって、権利者がダメだと言えばダメだし、訴えられたら無条件降伏なわけですよ。例えその作品にどれほどの愛着があったとしても権利侵害している事実は変わらないわけで。
逆に権利者が黙認と言えども認めてくれているのなら、他のいかなる人物、団体、国であろうとも権利侵害してると糾弾される言われもないわけで。
まあ、純粋な好意からのファン活動とそれ以外の区分とか線引き出来るわけでも無し、結局は権利者がどう思ってくれるかという話。これ以上突っ込むと泥沼なのでこの辺で。
ともかく、人のふんどしで相撲を取っていることを忘れるなと。
でも、ろくでもない権利代行者(団体)が存在することも事実ではあるんだけどな…
咲の見た悪夢。二次元の方が面倒くさくない、純粋に気持ちよさを追求できる…あぁ、高坂なら言いそうだと納得してしまった(--;
そして、就職先がエロゲー会社。職業に貴賤はないけど、咲さん、ご愁傷様…
しかし、まあ、高坂は1ヶ月でプログラミングを覚えたとか、高スペックなのにそれをとことん無駄遣いをしてるよなぁ(--;
落ち込んだ心をエロゲーで慰める笹原。しかし、脳裏には荻上さんが浮かんでいて。気にしている素振りはあることを咲に看破はされているけど、本人は自分の気持ちを自覚してるのかな?
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