CLANNAD -クラナド- 第九話
夜の学校に忍び込み、伊吹先生の結婚式の前祝いをした朋也達。しかし、翌朝、風子の姿はなく、とうとう朋也と渚さえも風子のことを忘れてしまっていた。
前夜のやりとりが微笑ましかっただけに衝撃がでかいなぁ。岡崎さんと渚さんにもお姉ちゃん達のように幸せになって欲しい、という遺言めいた言葉は、もしかしてこのことを予見していた?
何かを忘れている、という違和感でイライラする朋也。その思いは渚も同じで。
幸村先生が「ご成婚おめでとう」と習字して姿を見て、会話しているうちに風子のことを思い出すことの出来た二人。気付くと風子は二人の間に立っていて。
二人に見えなくなっても風子はずっと一緒にいた。謝る朋也にこれは自然なことだと告げる風子はいつもの元気さが無く、どこか諦めた風で。ずっと一緒にいたいと抱きしめられてもその表情は変わることはなかった。
伊吹先生の結婚式。しかし、生徒の姿はなく。しかし、式が終わり、校門に急いでいた三人の目に信じられない光景が。
ヒトデを手にした大勢の生徒達がそこにいた。それには三井さんも含まれていて。
今まで忘れていたのに今朝、突然結婚式のことを思い出して駆けつけたという皆。風子の思いはちゃんと皆に届いていたのだ。風子に笑顔が戻り、そして。
いつか見た、ヒトデ祭りの夢。岡崎さんは私の手を引いていつも楽しい場所に連れて行ってくれた。毎日がお祭りみたいでとても楽しかった。ありがとうございました。過去形で感謝の言葉を告げるその意味を悟って朋也と渚は涙し、そして、「風子、楽しかったです」ともう一度告げて、風子は消えていった。
風子に代わって、伊吹先生に風子の想いを、彼女のがんばりを、その努力の結果を告げる朋也。あの子と一緒に居てくれたんですね?と問いかける伊吹先生に朋也は俺たちがあいつと一緒にいたのは楽しかったから。みんなも同じだと告げる。
朋也のあいつの思いの分まで幸せになってくださいとの言葉にうなずく伊吹先生。いつの間にか朋也と渚の手にはヒトデがあって、そして、二人の視線を追って振り向くと、そこには風子がいた。
自らの手でヒトデを渡し、いつまでも幸せにと自分の言葉で最愛の姉を祝福できた風子は幸せな一杯の表情のまま、風に舞う花びらと共に消える。
後日。学校はある少女の噂で一杯だった。二年前に事故にあって入院している伊吹先生の妹。とても可愛くて、一生懸命で、いつも元気に学校の中を走り回っている。
手元にあるどこで手に入れたかわからない彫刻。でも誰もがそれをヒトデだと分かっていた。そして、誰もが待ち望んでいた。その少女がいつか目覚める日を。
姉の結婚式を祝福するという目的を達成することの出来た風子。彼女は今日もヒトデを配る。「もし、よろしければ風子のお友達になってください」
なんか、もう胸がいっぱいだよ。校庭一杯の生徒まではなんとか耐えたけど、ヒトデ祭りの後はもう、画面は歪んで見えない(T-T)
最後の風子は生き霊じゃなくて、退院した本当の風子なのかな?
なにげに一番凄いのは最後まで覚えていたばかりか、二人に風子のことを思い出させた幸村先生?陰のMVP…一体何者なんだよ!?
で、次回予告は…何、このMAD?(--;;;;;
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