逆境無頼カイジ 第八話
船井に星5個の勝負を挑んだカイジ。船井は当然、それを拒否。数の合わないチョキ3枚を隠し持っている者に、勝負前に星1個進呈という破格の条件を出して勝負を呼びかけるが、名乗り出る者はなく。
動揺する船井にカイジは中盤に別室送りになった男が捨てられたカードこそチョキ3枚だったと告げる。結局、船井はカイジと勝負するしかカードを使い切る道はなかった。それでもせいぜい星3個だと食い下がる船井にカイジは最後の切り札を。
カイジ達が持っているカードは66枚。船井との勝負に1枚使ってしまったら奇数になってしまい、あいこで消費できなくなる。どちらにしろ自分は別室行きだと語るカイジに船井はついに陥落する。
これで星10個。余ったカードを抱えてカイジが一旦別室に行き、その後に星3つで救出してくれれば全員無事脱出のはずだった。
しかし、群がる星の足らない者を追い払うために星を1つ500万で売ったことで、安藤が欲に捕らわれ裏切りを。
ここまで仲間達に誠心誠意を持って信頼を築いてきたと思っていたカイジだったが、最後の最期の土壇場にいたって裏切られるという痛恨のミス。所詮はこんなとこにいる人間を信じちゃいけないと言うことか。
カイジがお人好しすぎるというのは簡単だけど、あまりにも世知辛いよ(T-T)
それに安藤は何もして無いどころか、最初にカードを渡された途端裏切って抜け駆けしようとして失敗した挙げ句泣きついてきたなんて前科があるわけで。恩を仇どころの話じゃないよな。最悪だ、こいつ。
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