ひとひら 第八話
ついに訪れた文化祭公演当日。先鋒は演劇部。敵情視察に赴く理咲と野乃の格好は魔女と猫の着ぐるみ。クラスの出し物が仮装喫茶だそうな。そして、麦と甲斐はメイド喫茶のウェイトレスとウェイター。揃いも揃って目立ちまくりだな(^^;
たかしに萌えと言われて野乃さん猫パンチ。萌え萌えですよ(笑)
公演直前。麦、この期に及んで気絶しているし…しかし、今回、甲斐はやたらに麦を抱き寄せているよな。役得?
舞台中、野乃の声が出なくなったら、という万が一の打ち合わせも済ませ、運命の舞台の幕が開ける。
全く声の出ていない麦のモノローグ。ちとせの「演出なんだか素なんだかわからない」という最大限の好意的解釈も虚しく、棒読み状態(--;
先輩達に支えられて、自分は一人じゃないんだと実感し、なんとか頑張りだした麦。しかし、このタイミングで野乃に声帯麻痺の症状が…走馬燈が見えるよ?
理咲のアドリブで場をつなげるも、肝心の麦がショックで真っ白になってしまっては立ちゆかず大ピンチに。
見ていられずに席を立った美麗。しかし、背を向けた途端、背後から無理矢理振り絞った野乃の声が。それを受けて、ようやく麦は覚醒する。ここからが麦の真価。勝負の行方は一体どうなる?
このままだと一矢報いて有終の美を飾る程度か?それとも大逆転が待っている?全ては麦の頑張り次第。
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