武装錬金 第二十四話
カズキが出した結論。それは白い核鉄でヴィクターを人間に戻し、ひとまず、今の戦いを終わらせた後、自分自身は改造修復フラスコの中で眠りについてヴィクター化を押さえ、蝶野が白い核鉄を精製するのを待つという物。
蝶野を信頼してなきゃこんな手段は思いつかないよね。蝶野自身も、望むままの条件でカズキと決着を付けられるなんて条件を出されちゃ、桜花の時のようにNON!とひねくれることも出来ず(笑)
バスターバロンの特性で、サブコクピットにいる者の持つ武装錬金を強化して打ち出しての総攻撃。しかし、それは巨大ヴィクターは破壊したものの、肝心のヴィクター本体には届いておらず、反撃でバスターバロンは轟沈。
覚悟を決めて皆を逃がそうとする大戦士長だったが、ヴィクターはそれを許さず。自分を再殺しようとしただけでなく、年端もいかぬ娘に罪を押しつけてホムンクルスにした挙げ句、父殺しを強要するようなド外道どもは一人たりとも生かしておけない…そりゃごもっとも(--;
白い核鉄をヴィクターに撃ち込んだカズキと斗貴子さん。しかし、第3段階まで達した黒い核鉄の力は相殺しきれず、カズキは斗貴子さんを振り払ってヴィクターと共に月へ。
カズキが月に消えたことに一番ショック受けてるのって、斗貴子さんじゃなくてパピヨンだよね(^^;;;
月面で息を切らしているカズキは何を呼吸しているんだ?とか突っ込んじゃダメ?
地球上では不死身の怪獣を宇宙空間に連れ出して倒す、というシチュエーションを見るとマグネドンを思い出すなぁ。
| 固定リンク
「終了・ぶ 武装錬金」カテゴリの記事
- 武装錬金 第二十六話(2007.03.30)
- 武装錬金 第二十五話(2007.03.23)
- 武装錬金 第二十四話(2007.03.16)
- 武装錬金 第二十三話(2007.03.08)
- 武装錬金 第二十二話(2007.03.02)
コメント