あさっての方向。 第五話
3人で生活を始めた尋たち。お布団を上げようとして持ち上げたものの、押入の上の段に届かない椒子とか、届くはずなのについ踏み台を使ってしまうからだとか可愛すぎ。
椒子がいてくれて良かった、という尋とからだ。しかし、二人の生活を見せつけられる椒子の方はたまった物ではなくて。
尋とからだは無理にいてもらっているのだから、と思っているのだろうけど、それでは椒子は共同生活者ではなくお客さん。手持ちぶさたの居心地の悪さと疎外感を感じつつも、二人に悪気はないのも分かっているので怒るわけにもいかず。
だが、二人が必要としているのは椒子自身ではなく二人の間をつなぐ緩衝剤なんだと思っている椒子は、そのことについては怒りを腹の底に貯めていた。
出がけにからだに呼び止められて後ずさりする尋。お出かけのチューでもされると思ったのか!?それとも、胸?意識しすぎの尋に呆れる椒子。いや、自分にはそんな反応はしたことがないとかそっちの方?
公園で子供達が遊んでいる姿を眺めつつ、今更、子供の遊びが出来るか、とその輪には入ろうとしない椒子。琴美の好意も余計なおせっかい。
しかし、不意打ちで影踏みの鬼にされ、それに大人げないだまし討ちで仕返ししたことでようやくその輪の中に。
時間を忘れて泥だらけになって遊んで、帰路についた椒子。いつまでも帰ってこないことに心配して探していたという尋とからだに出会い、ようやく、自分のことも心配しているんだということに気づく。
明日からは家事当番は3交代制になるのかな?
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