ゼーガペイン 第十一話
身体的なデータ損失・ドライダメージと記憶や心に関するデータ損失・ウェットダメージ。その二つのダメージが、もはや幻体を維持していること自体が奇跡的な状態まで蓄積してしまっているアーク。
そんな状態のアークを任務に就かせていることを皆に非難されるシマ。しかし、それはクリスとアークが望んだこと。冷酷な指揮官を通すことがシマが二人に出来る精一杯のことなわけで。
舞浜サーバに遊びに来たクリスとアーク。キョウは最後の思い出作りにとリョーコをカメラマンに呼び出して町を散策。アークの消滅を受け入れているクリスとシズノを理解できないキョウは納得できず、クリスに突っかかる。
キョウってむしろアーク側だしな。挙げ句の果てにウェットダメージでシズノの記憶がすっぽり抜け落ちているわけで。
デフテラ領域を発生させるコアを輸送する空母を相手に最後の戦いを開始するクリスとアーク。しかし、エンタングルの時点でアークのダメージは既に限界を超え崩壊を始めていた。空母を道連れにアークと共に自爆を選択するクリスだったが、アークは最後の力を振り絞って自爆を停止させる。
復元者・アビスとシンはデータの複製可能で、そのデータさえあれば、何度でも肉体を持って再生されるらしい。何から何までセレブラントと対照的な存在だな…
アークが消えかけてるのに、敵側は擬似的な不死だとは理不尽なことこの上ないよ。
空母と援護に現れたアビスを撃墜し、シンに追跡マーカーをつけ、アークの戦いは大きな戦果とガルズオルムの本拠地を特定できるかも知れないと言う希望を遺して幕を閉じる。
舞浜の夕日の中、犬の名前は忘れてもクリスの記憶は保ったまま、アークはクリスの腕の中で静かに消えていった。
アークの死を知らされ、キョウに抱きついて泣きじゃくるリョーコ。キョウはそれを抱きしめ、リョーコが好きだと自覚するが、リョーコの額にはセレブアイコンが。
今回は初っぱなから最後まで切なすぎて胸は苦しいわ涙を止まらないわ大変だった(T-T)
次回タイトルからすると、リョーコ以外にも何人かセレブラントに覚醒するのかな?
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コメント
こんにちわ。
アーリオです。
例によっていつものことですが。
スイマセン!
いやー今回は特に熱かったですねえ。
アークが死ぬということは想像出来ましたが。
演出が非常に素晴らしかったですね。
私も「やられた~」と感嘆です。
>舞浜の夕日の中、犬の名前は忘れてもクリスの記憶は保ったまま、アークはクリスの腕の中で静かに消えていった。
スプラッターハウスのジェニファーみたい。
なんてこと言ってみたりして。
ではまたよろしくお願いしますね。
投稿: マウサー | 2006/06/16 01:08
>マウサーさん
毎回申し訳ないです。
何度でも再生すると聞かされたアビスに捕縛されたときはそれじゃ自爆しても無駄死にじゃないかぁ!と目の前が真っ暗になりましたが、そうならずに良かったです。
アークがクリスの自爆を止めるというのは予想外でしたね。そして、アークの想いに応えて生きることを選択したクリスの心中を思うと(T-T)
消えたアークは最期までクリスを覚えていたのに、キョウの方はシズノのことを綺麗さっぱり忘れているというのは、シズノにとって辛いよなとか思ったり。
>スプラッターハウスのジェニファー
ラスボスでしたっけ?切ないなぁ
投稿: 藤ゆたか | 2006/06/16 01:37