ひぐらしのなく頃に 第六話
綿流しの出店の設営を手伝う圭一。そこに詩音がお茶を持って登場。遅れて魅音もお茶を持ってやってくるが、「がさつなお姉が、そんな気配りをするわけがない」と詩音に言われてしまい、自分で飲む羽目に。完全に詩音に遊ばれているなぁ(^^;;;
オヤシロ様の祟りと鬼隠しの話を詩音、 富竹、鷹野の聞く圭一。それが毎年綿流しの夜に起こることを「面白いことに」と言ったり、今年も起こることが既に決まっているかのように「誰が死んで誰が消えるのか」と三人とも怖がってるどころか面白がっている風さえある。
梨花の綿流しの演舞が始まった直後、詩音に誘われ二人で祭具殿にやってきた圭一。そこには祭具殿の鍵を外そうとする 富竹と鷹野が。それを咎めるどころか中に入ろうと詩音は促す。
宮司である古手家の者と一部の者しか入れない祭具殿。その中にあったのはオヤシロ様の像と…
鷹野が語る、綿流しの由来。村人には半分鬼の血が流れていて、それがたまに蘇り、鬼隠しでさらってきた人間を美味しく食べるためにはらわたを流す儀式をした。
それを聞いて、「大昔のことだ」と言う圭一に、「鷹野さんはその風習が今も生きていると思って研究している」という詩音。
壁にかけられた祭具(言う名の解体具?)には血と思しきシミがこびりついているし。オヤシロ様の像の右手がないのは、鬼の腕が切られる伝承とかに関係している?
詩音と別れた後、魅音達に見つかった圭一。ちゃんと応援してくれましたか?と聞く梨花に「ミスもなかったし」と言ってしまう。どうやらミスをしていたらしい梨花を魅音が慰めることに。最後に詩音と会わなかったかと聞く魅音に「いや…」と目をそらし曖昧に答える。圭一って嘘とか隠し事が下手だよな…
綿流しの夜は、園崎家の次期当主として親族につきあわされていたという魅音。昨日の夜に
富竹と鷹野に会わなかったか?そして、再度、詩音に会わなかったか?と圭一に尋ねる。
どう考えても四人が祭具殿に入ったことを知っているよな。圭一は加わっていなかったと「みんな」に言っておく、という魅音。「みんな」って誰だよ?
詩音の電話で、 富竹と鷹野がオヤシロ様の祟りにあったことを知る。そして、祟りにあったのが二人なら怒りを静めるための生け贄として鬼隠しにあうのも二人。そして、それが自分と詩音である可能性が高いと聞いて取り乱し、詩音に当たり散らし責任を取れとまで言い出す。黙って電話を切る詩音の胸中は失望なのか怒りなのか。
こうなったら相手を糾弾するより協力して鬼隠しから逃れる方法を模索する方がいいよな。人間が小さいよ、圭一…とか言えるのは第三者だからかも知れないけど。
祟られるのに十分な「資格」って言葉になんか違和感を感じるのは考え過ぎかなぁ?
もしかして富竹って、毎編、祟りで死ぬの?ご愁傷様…圭一もまた死ぬか鬼隠しにあいそうだけど。まだ、前回冒頭のシーンにどうつながるのか全く分からないなぁ。
| 固定リンク
「終了・ひ ひぐらしのなく頃に」カテゴリの記事
- ひぐらしのなく頃に礼 昼壊し編(2009.08.22)
- ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 其の参(2009.06.25)
- ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 其の弐(2009.05.31)
- ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 其の壱(2009.03.26)
- ひぐらしのなく頃に礼 羞晒し編(2009.02.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント