落語天女おゆい 第十話
右京の血によって妙の宝珠が邪に墜ちたことにより、江戸の結界が消滅。妖魔軍の侵攻と右京の亡骸と妙の宝珠を利用して作り出された暗黒龍によって蹂躙される江戸。
硬い外皮を持つ暗黒龍に通用する攻撃は、涼の和泉守兼定と唯の落とし噺のみ。しかし、落とし噺が外皮を貫くほどの威力を発揮するためには高度1万メートルからの加速が必要で、瞬間移動能力を持つ暗黒龍にはかわされる確率が高いとの判断で、涼に全てをかけることに。
計略天女ってライブラが使えるのか、っていうほど詳細な情報を得られるのね。でも、地面に激突しようが暗黒龍に当たろうが唯のダメージは一緒な気が。むしろ、硬い暗黒龍の方がダメージ大きくないか?
しかし、鈴よりも一枚上手だった左京により、晶と源内の絡繰りは大破、涼は数に押されて疲労困憊なところに瞬間移動してきた暗黒龍の攻撃を受けて戦闘不能。更に龍脈を絶たれた鈴も状況把握が不能に。
一か八かの落とし噺を敢行する唯だが、唯をナビゲートしようとした雅は暗黒龍の攻撃の直撃を受けて脱落。暗黒龍は雲の下に瞬間移動。唯の自滅を確信する左京。しかし妙の宝珠に導かれた唯は見事暗黒龍に落とし噺を命中させる。
唯より上空に瞬間移動させれば良かったんじゃないのか?左京…
妙が神楽天女に覚醒したことにより、江戸の結界は復活。妙の水芸で江戸の火事も鎮火した物の、もはや戦える天女は唯と妙のみ。戦力的に左京の有利は変わらずか。
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