落語天女おゆい 第九話
長屋一の美人は誰かで盛り上がる男衆。しかし、狭い長屋で大声を出せば話は筒抜け。唯達に怒鳴り込まれる羽目に。
話題はおろか名前すら挙げられていないことにショックを受ける妙。それに気づいてフォローを入れる唯だったが、妙の心中は複雑なよう。
五不動によって張られている江戸の結界。まだ覚醒していない天女の中の宝珠は不安定で、もしそれが邪に墜ちれば結界のバランスは崩れ消滅してしまうらしい。
妙をさらいに長屋に攻め込んできた左京の前にあっさり身動きを封じられる唯たち。不意打ちならともかく、いくら天女になってないとはいえ真っ正面から対峙してこのざまじゃ…
契りを結ぶことで人間を邪に墜とす秘術「黒衣の花嫁」。具体的にどうやって墜とすのかは、脳内妄想で補完のこと(爆)
唯へのコンプレックスにつけ込まれて取り込まれかけた妙を引き戻したのはやはり唯の声。それを見て失望した左京は右京の血を使って妙に術をかけるという強硬手段に。弟といえど度重なる失敗にもはや酌量の余地はなく、せめて最後に役に立てと。
妙、今回は覚醒無し。来週、闇の天女として唯達の前に立ちはだかる可能性も?
次回のサブタイトルって最終回みたいだよな。江戸編が終わって現代に戻るのか?
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