いよいよ最終回。この期に及んでモンスターを蹴散らしつつ旋律劇場に突入、モンスターキングを倒して大団円なんて月並みな展開を期待していたワケじゃあないですが…
あの牛娘達は志願して育成されてピーとしてモンスターに捧げられていくのね。で、今回のピーは体重オーバーで失格?
エランビタール。人型になるとは予想外でしたがその姿も更に予想外。ペガサスシリーズって、その着ぐるみがか?
忘却の旋律本人は既に死んでいて、幻の忘却の旋律はソロの理想を具現化した姿。
最強のメロスを得た者は老いることもなく永遠に生き続けるが、「生身の彼女」はどんどん年老いていく。幻の彼女ならいつまでも理想の姿のままだが、触れることは出来ず、自分の理想を具現化した者であるが故に予想を超える事は決してない。結局は一人芝居をしているに過ぎない。
それで虚しくなってボッカを同じ境遇にして「永遠」の道連れにしようと画策…自己中心的にも程があるというかなぁ。
永遠を生きる者が生き疲れて共に生きる理解者を求める、と言う話はいくつか記憶の中にありますが、大抵なんかしら同情出来る理由を持っていたものです。ベニー松山氏著「不死王」とか…ここまで自分勝手な不死者は初めてかも。
棺の中の忘却の旋律の遺体の状態ははっきりとはわかりませんでしたが、ソロの口振りだとメロスの力で「幻の忘却の旋律」が具現化された時点で元になった本体は死んでしまうような感じでしたが、要するに理想を手に入れたら現実はお払い箱と言うことですか?
ボッカとソロの一騎打ち。二人が放った矢を忘却の旋律と小夜子が二人をかばって受け止めるが、幻である忘却の旋律は当然矢を遮ることは出来ず、そのままソロに命中。やっぱり幻よりも生身がいいということですか?
生前の忘却の旋律がソロのために歌った歌が「忘却の旋律」の名の由来な様なことを臭わせていましたがそれだとつじつまがあわないような…
そして一話冒頭と同じ展開?振り出しに戻る?ボッカが小夜子の死に絶望してモンスターキング・ソロモン4世になってしまったのかと思いましたが、どうやら新たな戦士を見つけながらメロスの戦士として戦い続けている模様。以前の黒船のポジションですな。そしてサイドカーには小夜子の姿が。
でも、少し成長しているボッカに対して大して変わってない小夜子。ということは…
ところで年もとらずに永遠に戦い続けている黒船もソロやボッカと同類ですか?ということは黒船にとっての忘却の旋律はホル???
結局、モンスターキングがいなくなったら、とか忘却の旋律を解放したら、とかの設定はどこかにいっちゃってるし、話自体も終わってないと言うかこのままループしちゃうみたいだし、いまいちカタルシスが無いなぁ。

しょうがないのでその辺はコミック版に期待。基本設定が同じだけの違う話ですけど。
こっちは「覇王のメロス」と「モンスターキング」、そして「忘却の旋律」の関係がしっかり設定されていて悩まないで済みそうです。
忘却の旋律・第24話(異常乾燥注意報さん)
忘却の旋律 最終回(萌え店長のダメ人間成長期さん)
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